ソプラノ声楽家・宮入玲子オフィシャルサイト〜Reicology.Info〜

宮入玲子からのメッセージ

桜の季節もまもなく終わり、4月も残りわずかとなりました。令和元年となる新年度、皆様いかがお過ごしでしょうか?昨年のオペレッタ「こうもり」ではたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。
一昨年の「修道女アンジェリカ」では技巧的な感情表現が求められるヴェリズモオペラで新境地を拓き、昨年の「こうもり」では普段演じることの少ない三枚目〜ちょっとぶっ飛んでる奥様に仕える、おきゃんな女中〜を面白楽しく歌い演じさせていただきました。

オペレッタ『こうもり』アデーレ役(2018年6月17日)



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そして今年。4年前の世界初演で大好評を博したオペラ「セーラ A Little Preincess」の再演が決まり、タイトルロール・セーラ役にて出演させていただくこととなりました。なんと3年連続での主役出演となります!
このオペラは板橋区演奏家協会のために作曲家の猪間道明先生が書き下ろした作品で、4年ぶり2回目の公演となります。私自身にとっても2度目のセーラ役をいただいたわけですが、改めてF.E.H.バーネットの原作「小公女」を繰り返し読み込み、セーラと自分を重ね合わせながら稽古に励んでおります。
聡明でありながらも心優しく、豊かな想像力で周りを魅了するセーラ。父の死により落胆した人生の中でも、品格と誇りを捨てずに懸命に強く生きる姿に、大人になった私でさえ胸が熱くなり、「私もこうありたい」と感銘を受けずにはいられません。


一昨年は技巧的な感情表現、昨年はおきゃんな三枚目、そして今年は世界中の子供達の心を熱くした名作のオペラ。今回はより原作に近い演出で見どころ沢山です!
どうぞお誘い合わせのうえ、皆さまで観劇にいらしてください♪ 会場でお会いできることを楽しみにしております☆☆☆(2019年5月20日)


桜が散り、新緑が芽吹く季節となりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
早いもので、昨年6月のオペラ「修道女アンジェリカ」で主役アンジェリカ役を務めさせていただいてから、まもなく1年が過ぎようとしています。これまでオペラの舞台にはおよそ2年に1度のスパンで出演しておりましたが、今回は恒例の「いたばし区民参加プロジェクト オペラ公演」に2年続けての出演となりました♪♪♪
今年の演目は、J.シュトラウス作曲のオペレッタ「こうもり」。去年の悲劇とは真逆の超!喜劇の作品です。今回は台詞、歌詞共に日本語での公演で、関西弁バリバリな爆笑の台詞もあり、お芝居要素の濃い舞台に仕上がりました。きっとお楽しみいただけることと思います。


私はアデーレというおてんばで大胆な女中の役で、展開するストーリーを引っ掻き回すおいしい役どころ♪♪ 9年前にも同じ役で出演しましたが、今回は演奏も演技も一回り成長した姿をお見せいたします。
どうぞお誘い合わせのうえ、皆さまで観劇にいらしてください♪ 会場でお会いできることを楽しみにしております☆☆☆(2018年4月22日)


晴れやかな日が続き初夏の風が清々しい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
日本初演のオペラ「セーラ A Little Princess」で主役セーラ役を務めさせていただいてから早2年が経とうとしておりますが、今回はヴェリズモ・オペラの主役を務めさせていただくこととなりましたのでご案内させていただきます。
ヴェリズモ・オペラというのは音楽的にも演技的にも激しい感情表現に重きをおいた、よりリアリティのあるイタリア・オペラで、1890年代から20世紀初頭にかけて多く上演されました。今回の公演ではプッチーニの真髄とも言えるオペラ三部作の中から「修道女アンジェリカ」を上演いたします。
子供と生き別れ、修道院に入れられた貴族出身のアンジェリカに、7年ぶりに訪ねてきた親戚の口から告げられたあまりにも辛く悲しい真実とは…。望まれぬ愛ゆえに産まれた我が子の死を知って自らの死を願うアンジェリカ。しかしキリスト教で自殺は大罪。アンジェリカに救いは来るのか-。
ヴェリズモ・オペラの傑作をお楽しみに!
本公演は同じくヴェリズモ・オペラの代表作「カヴァレリア・ルスティカーナ」とのカップリング公演となりますが、どちらもとても悲劇的で激情的なオペラです。私としては初めての役どころですが、ヴェリズモ・オペラの世界に“どっぷりと”浸っていただける素晴らしい公演になるよう、全力で取り組んでまいります。
お誘い合わせのうえ、皆様で観劇にいらしていただけたら嬉しく思います。会場でお会いできることを楽しみにしております!(2017年5月24日)



新緑の青葉が目に眩しい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しておりましたが、今回は「いたばし区民参加プロジェクト オペラ公演」のご案内をさせていただきます。
一昨年に板橋区演奏家協会10周年記念公演として上演した「フィガロの結婚」では主役・スザンナ役という大役をいただき、おかげさまで1,000人ものお客様に大好評をいただきました。
毎年恒例のこのオペラプロジェクト、今年はなんと作曲家の猪間道明先生が本公演のために書き下ろした作品「セーラ A Little Princess」を、世界初演いたします!
原作は誰もが知っているF.E.H.バーネットの『小公女』。アニメ化もされたこの名作を堂々のグランドオペラ化しました!


私は昨年から出産育児のために演奏活動をお休みさせていただいておりましたが、この記念すべき初演公演でオペラの舞台に復帰することとなり、今回も主役・セーラ役という大役をいただくことができました。これは私にとっても大きな喜びです(*´ー`)
世界中の子供達の心を熱くした名作のオペラ「セーラ A Little Princess」。みなさまご存知のストーリーに見どころがたくさん詰まっています。是非ご都合あわせの上、みなさまで観劇にいらしてください!会場でお会いできることを楽しみにしております☆☆☆(2015年5月12日)


「心に染みる日本のうた」おかげさまで大盛況で終演いたしました!お忙しい中お越し頂いたお客様、また企画・進行、お手伝い、共演者の方々、ありがとうございました。
今回のコンサートでは「舞台の為に」とお義母さまからプレゼントしていただいたお着物で、團伊玖磨の「舟歌」と「夕鶴」のアリアを歌いました。
久しぶりの和装でした(*´ー`) 久しぶりの和装でした(*´ー`)
久しぶりの和装でした(*´ー`)

私のレパートリーにしては少々“重め”の選曲でしたが、日舞でお勉強している所作も交えて演じることができ、とても勉強になりました。実力派の先輩方にひっぱられてまた一つステップアップしたような気がいたします。これからももっともっとレパートリーを増やして幅広く活動してまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします(*´ー`)
さて早速ですが、次回コンサートのご案内です。
年はあけまして1月11日、板橋区演奏家協会の新春恒例コンサート「ファミリー音楽会」に出演いたします。


今回の演奏曲はリスト作曲の「愛の夢」。この曲はピアノ曲が大変有名なのですが、実はリストは歌曲の方を先に作曲していたそうです。あの有名なピアノ曲の原曲とも言える“歌曲の愛の夢”。どうぞお楽しみに!(*´ー`)☆☆☆(2014年12月12日)


秋も深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?おかげさまで昨年11月に無事出産を終え、息子は元気に1歳を迎えようとしております。応援してくださる周りのみなさまに支えられ、ようやく音楽活動復帰させていただく運びになりました☆
今回は2つのコンサートをご案内させていただきます。
11月15日(土)、板橋区のお寺「南蔵院」さまで、いつもご一緒しておりますピアノの小ノ澤幸穂さんとミニコンサートを開催いたします。題して『深まる秋を感じて』。
前半は小ノ澤さんのピアノソロでバッハやベートーヴェンといった古典のピアノ曲を中心にお送りし、後半は私のソプラノソロで日本歌曲を中心に演奏いたします。秋のお寺というシチュエーションにふさわしい曲をセレクトいたしましたのでお楽しみに(*´ー`*)


そして11月24日(祝)は、いつもお世話になっている板橋区演奏家協会主催のライブリーコンサート『心にしみる日本の歌』に出演いたします。今回は團伊玖磨作曲の日本のオペラ「夕鶴」から、アリア『あたしの大事な与ひょう』と、同じく團伊玖磨作曲の日本歌曲「舟唄」の2曲を演奏します。
この夕鶴のアリアを歌うにあたって産前からお休みしていた日本舞踊のお稽古にも復帰いたしました。なのでもちろん!今回はお着物で舞台に立ちます☆お越しいただける方は歌だけでなくこちらもお楽しみに(*´ー`*) ちなみに2曲とも、ピアノは南蔵院でもご一緒する小ノ澤さん、フルートは吉原さんとの共演です♪♪♪

お出かけ日和のこの季節に、ぜひ観に、聞きにいらしてください!会場でお待ちしております☆☆☆(2014年11月9日)


「フィガロの結婚」無事に終演いたしました!
今回は板橋区演奏家協会オペラ10周年記念という節目の大事な公演でとても重要なスザンナ役をいただき、約半年間必死に勉強して参りました。
3ヶ月間に及ぶ猛稽古の末、いよいよ本番! 序曲を終えパッと客席に顔を向けると目の前にはほぼ満席の客席!!嬉しくなりさらにテンションも上がり、とてもいい緊張感の中で幕開けがスタートしました。
普段の稽古では「長くてしんどいなぁ」と感じる2幕でさえ本番はあっという間、気がつけば4幕フィナーレ、私なりに全力で演じ切れたと思います( *´ー`* )
このように実力が発揮できましたのも、日頃からご指導いただいている水島先生をはじめ、素晴らしい演出をしてくださった五條先生、イタリアで稽古していただいたパンツァ先生、企画・運営・制作スタッフの皆様、素敵な舞台を作り上げてくださった舞台関係の皆様、素敵な衣装・道具を作ってくださった皆様、素晴らしいサウンドで盛り上げてくれたオーケストラの皆様、今日まで共に稽古で汗を流し、時には私の拙い箇所をもカバーしてくださった共演者のキャスト・合唱の皆様、影で支えてくれた家族、そして、お忙しい中お越しくださった沢山のお客様、、すべての方に感謝しきれないほどの熱い気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!
さて今後の活動ですが、実は現在子供を授かっておりまして、しばらくお休みとなります。お腹の子はまもなく妊娠6ヶ月目になります(*´ー`)
少しの間演奏活動はお休みになりますが、一日も早く復帰したいという気持ちでいっぱいですので、今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。(2013年6月12日)


桜の季節も終わり4月も残りわずかとなりました。新年度、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しておりましたが、少しだけ近況をお伝えしながら公演のご案内をさせていただきます。
昨年の秋、毎年6月の恒例となっている「いたばし区民参加プロジェクト オペラ公演」のキャストオーディションがありました。この公演は今年で10周年を迎えるのですが、今年の演目は2004年、2007年に続いて3度目の公演となる「フィガロの結婚」。私は過去2回ともそれぞれバルバリーナ役、スザンナ役で出演させていただいたこともあり、特別深い思い入れのある作品なのです。
そんな思い入れもあっていつも以上に全力でオーディションに臨んだわけですが、、、結果は、、、
なんと今回も主役・スザンナ役をいただくことができました!

今回の公演は全4幕イタリア語上演、しかもレチタティーヴォ・セッコ(音程やリズムのある叙述的な台詞)もあるんです。実はレチタティーヴォ・セッコをオペラ公演でやるのは私にとって初めての経験。昨年レッスンと語学の勉強を兼ねて渡伊したばかりとは言え、まだまだイタリア語のイントネーションやニュアンスには自信がありません(^^;)
そこで前回イタリアで知り合った現地のお友達に相談したところ大変良いコレペティトーレの先生がパルマにいるとご紹介いただき、これも公演のためと思い切って、オペラの稽古がはじまる直前の3月上旬にイタリアまでレッスンに行ってきちゃいました(*´ー`)
今回はスケジュールがタイトだったので、5日間の滞在中毎日、計4回のレッスン。パルマ音楽院の先生もされているコレペティトーレのパンツァ先生は外国人に対する理解もあって、発音や表現方法など、とっても細かく丁寧に教えてくださいました!毎回1時間のお約束なのに、なんと2時間くらい見ていただいたことも。。。前回も感じましたが、日本人とは違った表現力を肌で感じられるのはやっぱり現地ならではですね!
パンツァ先生がプライベートで使っている宮殿のようなサロン。響きも最高でした! パルマ音楽院の入り口。現地の音大生気分を味わいました。
パンツァ先生がプライベートで使っている宮殿のようなサロン(響きも最高!)とパルマ音楽院の入り口。
現地の音大生気分を味わいました(*´ー`)
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そして前回同様、もちろんイタリア料理も満喫して(*´ー`)、帰国してから休む間もなく稽古スタートです。肌で感じ取った生の発音やイントネーションを忘れないうちにとても良い雰囲気でスタートできました!本番までとても楽しみです。舞台にはいつも真剣に向き合っておりますが、今回の気持ちの入り方は過去最高です!
パンツァ先生お勧めのcafe concertoのランチビュッフェ。 パンツァ先生お勧めのcafe concertoのランチビュッフェ。
パンツァ先生お勧めのcafe concertoのランチビュッフェ。
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そしてもう一つ、気持ちが入る理由があります。今回は板橋オペラ10周年ということもあり、スペシャルゲストとして日本舞踊五條流家元の五條珠實先生を演出家にお迎えしているのですが、五條先生は私の日舞の師匠でもあるのです。さらにケルビーノ役で共演させていただく水島恵美先生は私が20年教えを受けている歌の師匠。なんと今回は日頃お世話になっている師匠たちに囲まれての公演となりました!もちろん私にとってはいつも以上に緊張感のある公演とも言えるわけですが、、、(^^;)、ジャンルは違えど日本芸術の大家が演出するモーツァルト、いったいどんなオペラになるのかみなさんもご期待ください!
私にとっては6年ぶりとなる「フィガロの結婚」、そして師匠たちとの共演、日本舞踊家元による演出と、見どころがたくさんの今回のオペラ、是非ご都合あわせの上、みなさまで観劇にいらしてください!会場でお会いできることを楽しみにしております。(2013年4月24日)






板橋区演奏家協会の声楽公演での初プロデュースを務めた「華麗なるオペラの饗宴2」、おかげさまで無事に終演いたしました。休日の貴重なお時間にお越し頂き、本当にありがとうございました!!
華麗なるオペラの響宴II
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この「オペラの響宴」企画は2年前にご好評と大反響をいただいたコンサートの第二弾。今回も昼夜2回公演で出演者や内容を変えての盛りだくさん構成でしたので、自分の歌だけでなく合唱にも参加したりと、出演したみなさんは大変だったと思います。
プロデューサーとしてはまだまだ未熟な私ですが、出演者の皆さまの舞台経験やお力を借りてとても華やかで素敵なコンサートにすることができ、お客さまにもとても喜んでいただけたようです。出演者の方々や裏で支えてくださった方々に、改めてこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。みなさま、ご協力本当にありがとうございました!
お越しいただいた皆様と。 お越しいただいた皆様と。
お越しいただいた皆様と。

そして肝心の演奏の方ですが、今回私はマチネー(昼公演)で大好きなプッチーニ作曲のオペラ『ラ・ボエーム』から、3幕のミミ役を演奏しました。愛する人に別れを告げるというとても悲しい場面で、崩れ落ちた姿勢からの発声など演技的にも技術的にもなかなか難易度が高かったんですが^^;、お客様からはたくさんのお褒めの言葉をいただきました。中には「演技と歌に引き込まれて自然と涙がこぼれた」などと仰るお客様もいらしたり..。演奏家冥利につきますね!(*´ー`)

さて、次回の公演は来月7日。『椿姫』ハイライトです。
先日「今後の活動予定」でもご案内させて頂きましたが、当初12月に予定しておりました『椿姫』公演が主催者である品川クラシック協会の都合により事実上中止となってしまいました為、出演予定だった主要メンバーを中心に新しい音楽団体「cantata della camelia」を立ち上げ、その第1回公演としてこのたび『椿姫』ハイライトコンサートを開催する運びとなりました。
『椿姫』のヴィオレッタはソプラノ歌手にとっては憧れの大役です。このたびこの新しい団体で大役ヴィオレッタを務めさせて頂けることを、大変光栄に思います。
会場は「五反田店文化センター音楽ホール」。2年前にリニューアルしたばかりの新しくて素敵なホールですよ(*´ー`)[参考リンク
公演まであと一ヶ月。素敵な椿姫を演じられるよう稽古に励まなくちゃ。
歩みだしたばかりの小さな団体ですが、皆様に楽しんでいただけるよう精一杯がんばりますので、お誘い合わせの上是非お越しください!(2012年11月7日)




ようやく秋らしい清々しい天候になりましたね!今年の夏、皆さんはどのようにお過ごしでしたか?私は3週間ほどオペラの本場イタリアに滞在し、声楽のレッスンと語学レッスンをしてまいりました。
パルマの歌劇場“theatro regio di parma”夏期休暇中でした。
パルマの歌劇場“theatro regio di parma”は夏期休暇中でした。
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滞在場所はバルサミコ酢で有名なモデナ、レッスンはパルマハムで有名なパルマ。っと、食も期待大の絶好の土地でのお勉強でした。
パルマと言えば生ハム! イタリアと言えばピッツァ!
パルマと言えば生ハム!イタリアと言えばピッツァ!

パルマに着いたのは日曜の夜。そのままホームステイ先に直行して次の日は朝9時から語学学校。クラス分けテストの後早速授業が始まって13時に終了。そのまま直ぐにレッスン場所のパルマへ移動して15時からレッスン。時差ぼけもある中でハードな初日でした。その後も週3回のレッスンと週5回の語学学校で充実の2週間を過ごし、最後の1週間はボローニャ〜フィレンツェ〜ローマと観光して、イタリア文化を存分に堪能してまいりました(*´ー`)
モデナの夜、ギルランディーナの鐘。ドゥオーモは地震の影響で修復中でした。。
モデナの夜、ギルランディーナの鐘。
ドゥオーモは地震の影響で修復中でした。。

声楽の先生はパルマのコンセルバトーリオのマエストラ、ルチェッタビッツィ先生。今回のレッスンでは12月に公演予定の「椿姫」(こちらの公演、実は主催者の都合で一時延期、とのことでしたが、自主公演として同じ12月に公演することになりました。詳しくは演奏会告知にて。)のスコアを計6回のレッスンで見ていただきました。
ソプラノ・ビッツィ先生、コレペティトゥーア・フルロッティ先生
ソプラノ・ビッツィ先生、コレペティトゥーア・フルロッティ先生

この「椿姫」はビッツィ先生のレパートリーの一つでもあるのですが、その素晴らしい歌声とテクニック、表現力に、圧倒されました。また、役作りや解釈なども勉強したい」と要望しましたところ、日伊コンクールの審査員として日本に来日されたこともあるという、大変有名なコレペティトゥーアのフルロッティ先生のレッスンも受けることができ、とても充実したレッスンでした(*´ー`*)
語学学校では、イタリア人の先生はもちろん、スイス人、フランス人、ドイツ人、中国人など、インターナショナルな環境での勉強。ついていくのも必死でしたが、国境を越えて勉強を共にするってとても良い刺激になりましたし、仲良くなれて嬉しかったです(*´ー`*)
語学学校“scuola ROMANICA”にて クラスメイトと。インターナショナルな雰囲気(*´ー`*)
語学学校“scuola ROMANICA”にて
インターナショナルなクラスメイトたちと(*´ー`)

最後に、今回の旅で一番の思い出は、ホームステイ先のマンマや、現地で知り合った日本人の皆様にたいへん良くして頂いたこと。右も左もわからない異国の土地で、観光につきあってもらったり、イタリアでの生活についてのお話を聞かせてもらったり、本当に親切にして頂きました。最終日は終電を逃す、なんていうハプニングまで(^^;)
ホームステイ先のミレーナ 休日に一緒に作った家庭料理
ホームステイ先のマンマ・ミレーナと休日に一緒に作った家庭料理

この場を借りてお礼を言いたいと思います。モデナのマンマ・ミレーナ、学校で一緒だったチカちゃん、シホちゃん、ナオちゃん、パルマのレッスンでお世話になったユミちゃん、Grazie mille!!!
レッスンのお世話をしてくれた由美ちゃん
レッスンのお世話をしてくれた由美ちゃん

学校で知り合った声楽家の知加ちゃん、コレペティトゥーアの志保ちゃん
学校で知り合った声楽家の知加ちゃんと
コレペティトゥーアの志保ちゃん

さてイタリア帰り初のコンサートのご案内です。
一昨年前に大好評いただきました板橋区演奏家協会「華麗なるオペラの響宴」の第二弾!今回はなんと企画、運営もまかされており、とてもやりがいのあるコンサートです。
昼、夜の二回公演ですが、私は昼の部に出演し、イタリアベリズモオペラの代表作でもあるプッチーニの「ラ・ボエーム」3幕のミミ役を演じます。イタリアで学んだものを活かせるかな(*´ー`*)共演するのは板橋区演奏家協会の若手歌手。若さゆえのパワーで良い演奏にしたいです!(2012年10月29日)




ライオンズクラブ年次大会、無事に終了いたしました!今回もフルーティストリサさん、ピアニスト小野澤幸穂さんと3人での“同窓生”トリオ演奏で華やかに演奏してまいりました。
前日のリハーサル風景 本番当日は気持ち良く快晴ヽ(´ー`)ノ
前日のリハーサル風景と本番当日の快晴
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ホテルの美容室にセットをお願いしたら友近ママ風の髪型に(笑) “花の同窓生”トリオ
友近ママ風の髪型(笑) → ドレスをまとって大変身ヽ(´ー`)ノ

「つくば国際会議場」という初めての会場でしたが、2千人近く収容できるとても大きなホールで、音響もよく、大変気持ちよく演奏できましたヽ(´ー`)ノ
2000名収容の大きな会議場はすり鉢上でコンサートホールのよう(*´ー`*) 開会前の厳かなステージ
まるでコンサートホールのような2000名収容の大きな国際会議場と
開会前の厳かなステージ

実はこの大会、私のお義父さまが議長を務めさせていただいている「ライオンズクラブ国際協会333複合地区の主催で、1年を通してライオンズクラブがどのような活動をしたかを報告する会でした。たまにお会いした時に何となく聞いてはいたのですが、今回改めてその活動に触れ、日本各地・被災地への訪問からアジアやアメリカといった海外訪問まで、その多忙さには大変驚きました。ボランティア活動で奉仕する心、素晴らしいですね。私も自分の歌で一人でも多くの方の心を豊かにできるようになりたいです(*´ー`*)
ライオンズクラブ国際協会333複合地区 第58回年次大会 登壇して開会宣言する義父
「第58回年次大会」壇上の義父

さて、本番ではちょっとしたサプライズ演出でそんな多忙なお義父さまをステージに引っ張り上げ(笑)、「私のお父さん」の演奏をプレゼント。喜んでくれたかな(*´ー`*)
サプライズ演出でお義父さまをステージへ
サプライズ演出でお義父さまをステージへ

コンサートの最後には、日本の復興を、美しい日本が一日も早く戻って来ることを願って、ご来場の皆さまとご一緒に「ふるさと」を合唱して終わりました。
オペラ『蝶々夫人』より“ある晴れた日に(1) オペラ『蝶々夫人』より“ある晴れた日に(2)
オペラ『蝶々夫人』より“ある晴れた日に”
同窓生トリオ演奏 最後はご来場の皆さまと「ふるさと」を合唱
最後はご来場の皆さまと「ふるさと」を合唱

お義父さまはじめスタッフの皆様には大変良くしていただき、本当に気持ちよく演奏できました。このような貴重な経験をさせていただき感謝に絶えません。ライオンズクラブ333複合地区の皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
ライオンズクラブ国際協会333複合地区の皆さま
ライオンズクラブ国際協会333複合地区の皆さま


終演後、お義父さま・お義母さまとご一緒に(*´ー`*)
終演後、お義父さま・お義母さまとご一緒に(*´ー`*)

さて、今年の夏は演奏会オフシーズン!7月中旬から、オペラの本場!イタリアに声楽レッスンを受けに行ってきます!!ヽ(´ー`)ノ
本場の空気を充分に感じて実りある2週間にしたいと思っています。帰国しましたら改めて現地レポートなど含めご報告させていただきますね。これから一ヶ月は語学勉強をさらに頑張らなきゃ!!(^^;)
月はイタリアで声楽レッスンヽ(´ー`)ノ(イメージ画像)
7月はイタリアで声楽レッスンヽ(´ー`)ノ
(イメージ画像)

一回り大きくなって(身体じゃないですよ!w)帰ってくるであろう宮入玲子を、今後ともどうぞご支援くださいませ。みなさまにもっともっと楽しんで頂けるように、頑張りたいと思いますヽ(´ー`)ノ(2012年6月12日)


品川クラシック音楽協会主催の「メリーウィドウ」再演、無事終了しました!
あまりお稽古のない中での公演だったのですが、やはり前回たくさんお稽古したのが身体に染み付いているようで、共演者の皆さんのテンションも高くとても楽しみながら演奏できましたヽ(´ー`)ノ
終演後、多くのお客様から「よかった!また楽しみにしています。」などとお声を掛けて頂きました!日本語の訳詞だったのでより親しみやすかったようです。このような生のお言葉、とても励みになります(*´ー`*)またできる機会があったらもっと良い演奏になるのでしょう(*´ー`*)
さて次々と公演は続きます。今週末はライオンズクラブ国際協会様の年次大会で歌わせて頂きます!


2月にやはり茨城で演奏させて頂いた『川井経営研究会新年会』と同じメンバーで、ソプラノ・フルート・ピアノによるトリオ演奏を行います。
こちらは残念ながら非公開になりますが、なんと2千人近い方々が集まるとか!そんな大きな舞台で歌えるなんてとても光栄です。少しでも舞台を盛り上げられるよう、オペラアリアを中心とした華やかな選曲にしてみました(*´ー`*)
楽しんで頂けるように頑張りたいと思いますヽ(´ー`)ノ(2012年6月4日)


ご報告遅くなりましたが、4月の「コンセール ディ プティ コンパニオン」無事終了いたしました!
今回は初めて出演するお弟子さんもいらっしゃいましたし、始まるまでは私の方がドキドキしていたのですが(^^;)、皆さん練習の成果を存分に発揮してくれて堂々とした演奏にとても関心しました♪
私はコンサートのトリに普段あまり歌わないドイツリートを2曲演奏。あまり歌わないとは言ってもR.シュトラウスはとても大好きな作曲家ですので、その美しい旋律と和声感を夢いっぱいに歌いましたヽ(´ー`)ノ
R.シュトラウス作曲「チェチーリエ」
さて今週末は、品川クラシック協会の主催する日曜コンサート・スペシャル!
昨年12月の同協会公演で好評を博した、オペレッタ「メリーウィドウ」ハイライトを再演します!


前回と全く同じメンバーですので、より良い公演になるかな?
場所はコンサートホールではないので少々狭めですが、入場無料ですのでお近くの方は是非お立ち寄りください(*´ー`*)(2012年5月23日)


埼玉県越谷市にある久伊豆神社・修道館ホールでのコンサート「ひさいず 宮の杜コンサート 春」が終了いたしました。こちらはかつて私の恩師も演奏した由緒ある神社で、コンサートの2部では世界的に有名なギタリスト・㽵村清志さんの演奏も!共演させていただき大変光栄でした(*´ー`*)
久伊豆神社(1) 久伊豆神社(2)
情緒豊かな会場入り口 出演者のみなさんと
情緒豊かな神社でのコンサート

今回は、最近衝動買いをしたおNEWのドレスを着て、オペラ「ルイーズ」より“その日から”、「お菓子と娘」の2曲を演奏しました。
衝動買いをしたおNEWのドレス(*´ー`*)
衝動買いをしたおNEWのドレスで(*´ー`*)

師匠の恩師である久城理恵子先生が企画されたコンサートでしたので、今回は私も何度かレッスンして頂き、フランスのオペラアリアを学びました(*´ー`*)
会場も和やかでホールの響きもよく、神社ならではの神聖な空気が流れる中、とても素敵な環境でのびのび演奏できました。
さて次回は、我が師匠・水島恵美先生の企画する「コンセール ディ プティ コンパニオン」。水島門下生の発表会です。こちらでは久々のドイツリート、R.シュトラウスの歌曲を2曲演奏します。


昨年から続けているイタリア語のレッスンに久城先生のフランスのオペラアリアレッスン、そして今回のドイツ語のリートと、頭がこんがらがりそう(^^;)
でも、とっても素敵な曲ばかりなので、良い演奏ができるよう頑張って勉強しますヽ(´ー`)ノ(2012年3月21日)


一昨日、茨城かすみがうら市にありますひたち野総合税理士法人様主催の『川井経営研究会新年会』にお招きいただき演奏させていただきました。今回は20周年という記念すべき会とのこと、このような貴重な節目に演奏の機会をいただき、とても嬉しかったです。(*´ー`*)
今回は新年会ということもあり「華やかに」というご要望でしたので、このところいつもご一緒しているピアニストの小ノ澤幸穂さんとフルーティストのLisaさんも加えて、女性三人でのトリオ演奏となりました。
左から、ピアニストの小ノ澤さん、フルーティストのLisaさん、私
左から、ピアニストの小ノ澤さん、フルーティストのLisaさん、私

実はこの三人、高校からの同級生でもあるんです!音楽を共に学んだ仲間でもあり今もそれぞれに音楽活動を続けている三人でのトリオ演奏、私自身も本番が楽しみで仕方ありませんでした。(*´ー`*)
今回はクラシックやオペラにこだわらず、日本の歌からディズニーソング、ミュージカルナンバー、ラテン音楽まで幅広く演奏、150名くらいのお客様からは手拍子、ブラボーなどたくさんのご声援を頂き、最後はアンコールの大合唱まで巻き起こってたいへん盛り上がりました。演奏している私たちもとても楽しかったですヽ(´ー`)ノ

日本歌曲からオペラアリアまで

Lisaさんとは高校卒業以来の共演でしたが、さすがに同級生、3人とも思った以上に息ぴったり(*´ー`*)
コンサート終了後は抽選会のお手伝い
コンサート終了後は三人で抽選会のお手伝い

華やかな女性トリオの演奏に酔いしれて(?)みたいみなさま、是非お招きください!出演のご依頼はこちらから承っております。..と珍しく営業(^^;)
この後も6月まで毎月本番が続きます。体調に気をつけて稽古に励みますので、みなさまこれからもご声援の程よろしくお願いいたします!(2012年2月8日)




新年明けましておめでとうございます。宮入玲子です。
昨年日本は未曾有の大災害を経験し、心痛む日々が続きました。一方で、改めて家族の絆や日本人の心の美しさ、誇りを実感した一年でもありました。家族や友人、応援してくださるみなさまとの『絆』を大切に、今年も希望の持てる一年にしたいと願っています。
さて、年末12月のメリーウィドウではたくさんのご声援をいただきありがとうございました。公演はお陰様で大好評!大好きなオペレッタ、またいつか“陽気な未亡人ハンナ”として舞台に立つ日を楽しみに、これからも精進していこうと思いました(*´ー`)
『メリーウィドウ』出演者一同と。
そして年明け最初の公演は、毎年恒例・板橋区演奏家協会主催「ファミリーコンサート」!今年はソロでプッチーニのオペラ“つばめ”より「ドレッタの素晴らしい夢」を演奏いたします。映画やCMにも使われたとても有名で美しい曲です。
新春、楽しいコンサートで明るく幕開けをいたしましょう!今年もご声援の程、よろしくお願い申しあげますヽ(´ー`)ノ(2012年1月6日)




秋も深まり過ごしやすい日々が続いておりますね(*´ー`*) 私は元気に充実した毎日を送っておりますが、みなさまはいかがお過ごしですか?
さて、いつもお世話になっております品川クラシック協会の年に一度の恒例公演「クラシックファンタジー」が12月4日に開催されます。
前半はソロ演奏で、ピアノの小西由晃さんはショパンのワルツ、ヴァイオリンの赤池美礼さんはチャールダッシュなどを演奏されます。
そして後半は、レハールのオペレッタ「メリーウィドウ」をハイライト日本語上演。私はなんと未亡人ハンナ役で出演させて頂くことになりましたヽ(´ー`)ノ
今まではどちらかと言うと娘役や女中役などが多かったため、初の熟女キャラ?でとてもわくわくしております♪♪
ぜひ皆様お誘い合わせの上、大勢でお越しくださいヽ(´ー`)ノ(2011年11月7日)




先週の土曜日(5月14日)、小岩にあるお寺・円蔵院さんで「お施餓鬼の会」という檀家さんを集めた会がありまして、GWのチャリティイベントでも一緒に演奏した友人のピアニスト小ノ澤幸穂ちゃんと、一時間ほど演奏させていただきました。
真言宗豊山派「円蔵院」さま 友人のピアニスト・小ノ澤幸穂さんと
事前に「出席者は100名ほど」と伺っておりましたが、会場に入ってみたらなんと200名もの檀家さんが!!
およそ200名の檀家さんがお寺の本堂に
お寺の本堂という神聖な場所での演奏でしたが、ご住職のすばらしい人柄もあってか檀家さんもとても暖かく、和やかな雰囲気で演奏させていただきました(*´ー`*)
真言宗豊山派「円蔵院」さまの本堂で(1) 真言宗豊山派「円蔵院」さまの本堂で(2)
私は普段トークを交えながら歌うという機会はあまり無いのですが、今回はクラシックに馴染みのない方もいらっしゃるかと曲間で曲の解説など交えてお話することに...
その解説がですね........たいへん緊張しました(^^;)(^^;)
まだまだ勉強ですねー。歌だけでなく、もっとトークも頑張らねば!(^^;)
今回は幸穂ちゃんもピアノソロを2曲演奏してくれたのですが、弾きなれない電子ピアノでとても素敵に演奏してくれました。
小ノ澤幸穂さんのソロ演奏
本番続きの2週間がやっと終わって少しだけお疲れモードな私ですが(^^;)、次回は6月、品川クラシック音楽協会主催の日曜コンサートにピアニストの吉川香里さんと出演します(*´ー`)
詳細は後日公開いたしますので、ご都合のよろしい方は是非会場にお越しくださいヽ(´ー`)ノ (2011年5月17日)


昨日、茨城県かすみがうら市で行われた災害復興チャリティイベント「帆引き船フェスタ2011」に参加してきました。
会場となった歩崎公園内に設けられた野外ステージで歌うという私にとっては始めての経験でしたが、美しい日本の復興を願って、「おぼろ月夜」「この道」「初恋」といった日本の歌曲と、日本を舞台にしたオペラ「蝶々夫人」から有名なアリア「ある晴れた日に」を演奏し、最後にはみなさんと一緒に「ふるさと」を歌ってきました(*´ー`*)
歩崎公演内に設けられた野外特設ステージで
お天気に恵まれ自然いっぱいの中で、かすみがうらの方々のたいへん温かくなごやかな雰囲気に囲まれ、とても心地よく演奏ができました。未だ余震が続く中、市民のみなさまに少しでも元気を感じてもらえたなら嬉しく思います。
そして“元気”と言えばこの方!アントキの猪木さん!
かすみがうら市の出身でもあり(元市役所職員だったそうです!)同じくふるさと大使でもあるアントキの猪木さん。出演予定ではなかったそうですが、地元かすみがうらの災害復興イベントということで急遽駆けつけてくださり、“1、2、3、ダァーッ!”っとたくさんの元気を振りまいてくれました(*´ー`*)
アントキの猪木さん“ダァーッ!” ステージ終了後のアントキの猪木さんと
市民のみなさまもとても和やかで大盛況なイベントだったと思います!
左から、ピアニストの小ノ澤さん、宮嶋市長、私、ふるさと大使の櫻井さん
左から、ピアニストの小ノ澤さん、宮嶋市長、私、ふるさと大使の櫻井さん

お世話になったみなさま、温かく迎えてくださり本当にありがとうございました。第二のふるさとかすみがうら市の一日も早い復興をお祈りしております(*´ー`*) (2011年5月5日)


3年ほど前、書道家の友人と音楽家数人で「書と音楽のコラボレーションというコンサートをしたときのこと。「書道とクラシック...ならば日本のものを」と考えて着物を着て日本歌曲を歌ったのですが、そんな機会があるのならとお義母さまが綺麗な振り袖と帯を買ってくださいました。
しかしそれからなかなか着る機会に恵まれずにせっかくの素敵なお着物もタンスの奥にしまい込まれたまま、、、。このまま眠らせておくのももったいないので、今回の門下発表会で着ることにしました!

振り袖
というわけで、お着物と言えば「蝶々夫人」です。昔からずっと憧れていた役なのですが、かなりの大役なのでずっと躊躇していました。
今回はお義母さまのおかげでようやく思い切ることができました。日本舞踊の先生にもアドバイス頂き、いよいよ明日本番です(*´ー`*)

  • 「CONCERT DES PETIT COMPAGNONS」〜小さい仲間たちの音楽会
  • 日時:2011年4月30日(土) 16:30開演
  • 会場:板橋区立文化会館 小ホール [MAP] 03-3579-2222
  • 入場無料
  • 演奏曲目:プッチーニ オペラ「蝶々夫人」より、第二幕
    “かわいい子よ”〜“花の二重唱”

いつも告知が遅くて申し訳ありませんが、明日お時間ある方、 ぜひ板橋までお越しください(*´ー`*) (2011年4月29日)


続いてGW中の復興支援イベントのご案内です。
先日ご縁があって茨城県かすみがうら市の「ふるさと大使」を拝命したのですが、その直後の震災でかすみがうら市も被災しました。
現地の状況を身内などから聞くにつれ東京からでは何もできないもどかしさを感じていましたが、それでも何か私にできることはないか、ずっと考えていました。
が、やはり私には歌うことしかできません。
少し落ち着いた頃に市役所の方と連絡を取ってみたところ、GWに復興支援イベントを開催するのでもし良かったらそこで歌ってもらえないかとのこと。もちろん快諾いたしました(*´ー`*)
GWど真ん中の5月4日、霞ヶ浦の湖畔にある「歩崎公園」で震災復興チャリティーイベント「帆引き船フェスタ2011」が開催されます。

「帆引き船フェスタ2011」 「帆引き船フェスタ2011」

  • 震災復興チャリティーイベント「帆引き船フェスタ2011」
  • 開催日時:2011年5月4日(水) 出演:13時頃
  • 会場:歩崎公園(かすみがうら市) [MAP]
  • 入場無料
  • 演奏曲目:日本歌曲やオペラアリアなど
  • 伴奏:小ノ澤幸穂(ピアノ)
  • イベント情報はこちら→

少しでもかすみがうら市の皆様を元気づけられるよう、精一杯歌ってきたいと思います!東京からだとちょっと遠いかも知れませんが、お時間のある方はぜひお越しください(*´ー`*) (2011年4月29日)


この度の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、甚大な被害に遭われました皆様には心よりお悔やみを申し上げます。
この度の震災では、先日私が「ふるさと大使」を委嘱された茨城県かすみがうら市でも震度6弱の被害を受けました。
かすみがうら市は内陸部なので津波の直接的な被害はなかったとはいえ、いまだに断水・停電が続き、地域によっては十分な物資も届いていないようです。
同じ茨城県でも北部の海岸付近では津波による被害も甚大で、負傷された方々や避難された方々は毎日の余震に怯えながら生活しているとのこと。
東北方面の被害に比べれば大きな被害ではないとは言うものの、この茨城の現状はほとんど報道されておらず、なかなか被災地として目を向けていただけない状況のようです。
13日時点で東京電力のサービスエリア内の停電世帯およそ28万軒のうち27万軒が茨城県であるにも関わらず(東電プレスリリースより)、それでも茨城県は昨日からの計画停電の実施エリアに入ってるんですよ!一方で断水も続いているというのに、電気まで止められたら仮に自家用井戸があったとしてもポンプが動かないから汲み上げることすらできない。
このページのご覧の皆様、どうか茨城県の状況もご理解いただき、茨城県の復興をご支援ください!(2011年3月15日)

その後、ネットを中心とした皆様からの声や茨城県の橋本知事からの直接的な要請もあって、茨城県は計画停電エリアから外していただけました!皆様ご支援ありがとうございます!(2011年3月16日)

かすみがうら市内の水道が復旧したそうです!穏やかな日常が一日も早く訪れますように。(2011年3月20日)




いつもご声援いただきありがとうございます。今日はみなさまにちょっと変わったご報告があります!
ふるさと大使」ってご存知ですか?各地の自治体や観光協会などから地元の広報活動のために委嘱を受けた「大使」を言います。(実は私もこれまで知らなかったのですが。。(^^;))
なんと不肖私、この度ご縁がありまして茨城県かすみがうら市の『ふるさと大使』に就任することとなり、去る1月27日、かすみがうら市役所にて宮嶋市長より委嘱状の交付を受けて参りました!
なんとこの私が「大使」に就任してしまったのです!!ε(゜┐。)э
。。。だ、だいじょうぶか?かすみがうら市。。。(^^;)
かすみがうら市の宮嶋市長より委嘱状の交付 宮嶋市長はとても紳士で素敵な方でした!
記念品として大きな帆引き船を戴きました! 市庁舎前で(*´ー`*)
ちなみに同じかすみがうら市のふるさと大使としては、昨年の11月にタレントの「アントキの猪木」さんも就任されており、私で6人目となるそうです。(アントキの猪木さんはこのかすみがうら市のご出身だそうです)
どれだけお役に立てるかは分かりませんが、これからはご縁のあったかすみがうら市を「第二のふるさと」として、音楽活動を通した文化交流のお役に立てればと使命感に燃えております!
小さなことからコツコツと。
今後とも「かすみがうら市ふるさと大使・宮入玲子」へのご声援、よろしくお願いいたします!初めての大役にドキドキしながらも使命に燃える宮入玲子に、ぜひ励ましのメッセージをお送りください!(^^;)(2011年1月31日)

  • かすみがうら市観光情報
  • かすみがうらと言えば、何と言っても『帆引き船』です!何年か前に遊覧船から間近で見たのですが、本当に美しかったヽ(´ー`)ノ

    会場の様子

  • かすみがうらって、このあたり
  • 観光のお問い合わせはこちらまで:
    かすみがうら市観光協会 [かすみがうら市観光商工課] TEL:029-897-1111

さて、引き続き公演情報のご案内です(*´ー`*)
2月13日、板橋区立文化会館小ホールで『『華麗なるオペラの響宴』』と題したコンサートが開催されます。このコンサートは板橋区演奏家協会が定期的に開催しているライブリーコンサートで、今回は贅沢にも数々の名作オペラの名場面や有名なアリアばかりを選りすぐってお届けします。
今回は昼夜二回公演なのですが、私は昼公演(マチネー)でヴェルディ作曲『椿姫』から「あなたなの?」「ああ、そはかの人か」の2曲を演奏します。その他、我が師匠の「仮面舞踏会」や「ランメルモールのルチア」狂乱の場など、ほんとフルコースでお腹いっぱいになりますよ♪
オペラに馴染みの無い方でもきっと聞いたことのある名曲ばかりですので、ぜひぜひお誘い合わせの上、大勢でお越しください!ヴェルディは私の大好きな作曲家なので私も今からとっても楽しみにしています!(*´ー`*)
素敵なヴィオレッタになるよう、あと10日間お稽古に励みますので応援していてくださいね!チケットのお申し込みは宮入玲子オフィシャルサイト事務局までご連絡ください。それでは、お待ちしておりまーす♪♪(2011年2月1日)

  • 『第86回ライブリーコンサート 華麗なるオペラの響宴』
  • 公演日時:2011年2月13日(日) 昼公演 12:30開場 13:00開演
  • 会場:板橋区立文化会館 小ホール [MAP] 03-3579-2222
  • 公演情報はこちら →



さて新年明けて早速ですが、毎年恒例のファミリー音楽会のご案内です!
例年大好評頂いていた「いい湯だな♪」から、今年はパワーアップして「マツケンサンバ」を披露!年々、振り付けや衣装が大変なことになっておりますが、なんだかお稽古もとても楽しいんです(*´ー`*) 当日は、お客様と一体になってもっと楽しみたいと思ってます!
全体演奏では「威風堂々」「昴」から、なんとチャイコの「1812」まで、アンサンブルでは「サウンドオブミュージック」なんかもありますよーヽ(´ー`)ノ まさに「ファミリーコンサート」!老若男女とわず、誰でも楽しめるコンサートです。
お正月空けてなんだか暇だなあー、と感じているアナタ!是非足をお運びください。飽きさせませんよっ!新年テンション上げ↑上げ↑で行きましょう♪♪
ちなみに私はスメタナの「モルダウ」のソリストとしても出演します!みんなで応援しにきてくださいねーヽ(´ー`)ノ
お越しいただける方は宮入玲子オフィシャルサイト事務局までご連絡ください。お待ちしておりまーす♪♪
それでは、本年も宮入玲子をよろしくお願いいたします!(2011年1月20日)



9月に入りましたがまだまだ残暑の厳しい季節ですね。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、いくつかご報告がございます。
8月18日、五條流門下生の浴衣浚いに出させて頂きました。
浴衣浚い:小唄『灯籠流し』 浴衣浚い
演技の稽古の為にと日本舞踊をはじめて4年、お浚い会に出させていただくのも今回で4回目です。今年の演目は小唄「灯籠流し」という風流できれいな踊りでした。
音源トラブルなどハプニングもありましたが、それもお勉強、いい経験になりました。また来年に向けて、一年精進していきたいと思いますヽ(´ー`)ノ

続いて8月31日、林永清先生門下の発表会に出させて頂きました。
発表会というとだいたいが好きな曲を各々に歌うのですが、今年の林門下は「オペラのハイライトを」という企画で、有名なオペラやミュージカルの重唱、モーツァルトの「魔笛」ハイライトなど盛りだくさん。私はフンパーティングの「ヘンゼルとグレーテル」にグレーテル役で第三幕に出演しました(*´ー`*)(*´ー`*)
ヘンゼルとグレーテルと魔女 前日に作ったつぎはぎ衣装
ヘンゼル役は現在二期会研修生、魔女役は高校時代から長年同門でやっている現在新婚ほやほやの女の子です。私はずっと下っ端だと思っておりましたが、そんな私も後輩と共演したりする日が来るのですねw 改めていろいろと勉強になりますヽ(´ー`)ノ
そしてなにより、「ヘンゼルとグレーテルはやっぱり楽しい!」です(*´ー`*)
いつかは全幕通してやりたいですね♪♪
ヘンゼルとグレーテル グレーテル

続いて公演のご案内です。
9月16日、昨年逝去された板橋区演奏家協会元会長・神野明先生の一周忌メモリアルコンサートを行います。コンサートでは神野先生を偲んで猪間道明氏が今回のために作曲された書き下ろしのレクイエムをお送りするのですが、私はその中の4曲目「Agnus Dei」でソロパート(バリトンとのデュエット)を歌わせていただくことになりました。
猪間さんの作品はとてもメロディラインの美しい曲が多く初めて聞いた方でも素敵な気持ちになれる作品ばかりなのですが、今回の書き下ろしには神野先生がお好きだったショパンやリストの作品へのオマージュがところどころにちりばめられていて、本当に聴きごたえのある作品です。既に2回の稽古を終えておりますが、当日はピアノ伴奏のほかに何本かの楽器も加わりますので、私自身もとても楽しみにしています(*´ー`*)

当日は前半にそのレクイエムをお送りし、後半では板橋区演奏家協会のピアニストたちが神野先生を偲んで先生がお好きだったショパンやリストを演奏いたします。

まだまだ残暑の厳しい時期ではございますが、是非!お誘い合わせの上、大勢でお越しください!(2010年9月4日)



桜も満開になり、やっと春らしい陽気になりましたね!そんな素敵な季節に、コンサートに出演させていただくことになりました(*´ー`*)春らしい素敵な歌曲や、オペラアリアをたくさん歌います。
今回は品川区主催のコンサートで入場無料のコンサートです。ご近所の方、お時間ございましたら是非いらしてくださると嬉しいです(*´ー`*)


是非お誘いあわせの上、大勢でお越しください!(2010年4月18日)



昨年は多数のオペラに出演させていただき、自分自身とても充実した年になりました!今年もより一層芸に磨きをかけて頑張りたいと思いますので、本年も応援よろしくお願いいたします(*´ー`*)
さて、新年明けて早速コンサートのご案内です!



※クリックで拡大します


今年のテーマは「季節を追いかけて〜」ということで、四季折々の名曲を、多彩なI.P.A.所属アーティストが演奏いたします。
今回の私のソロ演奏曲は『かやの木山の』『朧月夜』。どちらも日本歌曲です。
そのほか「ハレルヤコーラス」「千の風になって」など、楽しい曲も盛りだくさん。I.P.A.恒例ドリフシリーズ(笑)も、もちろんありますよ!
是非お誘いあわせの上、大勢でお越しください(*´ー`*)
それでは、本年も宮入玲子をよろしくお願いいたします!(2010年1月13日)



6月20日(土)、板橋区演奏家協会主催・オペレッタ『こうもり』に、アデーレ役で出演いたしました。今回は初のオペレッタ、またアデーレ役という難しい役どころでしたが、沢山のお客様にお越し頂き、とても楽しいテンションで役に集中することができました(*´ー`*)
オペレッタ『こうもり』 オペレッタ『こうもり』アデーレ役
この『こうもり』は私にとって思い入れの深い作品の1つです。今から8年前、板橋区演奏家協会(I.P.A.)主催の始めてのオペラ(オペレッタ)公演が、この『こうもり』だったんです。当時音大を卒業したばかりの私はI.P.A.のオーディションもまだ受けておらず、その初回公演では合唱の一人として舞台に立たせて頂きました。

その4年後、2005年のI.P.A.主催『こうもり』の公演ではアデーレ役のアンダースタディ(代役)を努めさせていただき、稽古で代役を努めながら「いつかは私もこのアデーレ役で舞台に立ちたい!」と強く思ったのです。

そして今年、私は念願のオーディションに合格し、やっとアデーレ役で舞台に立つことが出来ました!
オペレッタ『こうもり』アデーレ役
もちろんまだまだ未熟なところも多いとは思います。それでも、8年越しの思いが叶ってこの役で舞台に立てたことは私にとって大きな自信となりました(*´ー`*)
これも応援してくださる皆様や叱咤激励してくださる先生方、そして公演に携わったすべてのスタッフのみなさまのお陰です。この場を借りて心より感謝申し上げます。みなさま、本当に本当にありがとうございました!
この素晴らしい舞台をみなさまにお届け出来たことを誇りに、そして自信に変えて、これからもこれまで以上にレッスンに励んで参ります。
宮入玲子を今後ともよろしくお願いいたします!(2009年6月22日)

※写真はGP時のものです。本番当日の写真は改めて「フォトアルバム」に掲載いたしますね。




4月19日(日)、品川クラシック音楽協会主催の日曜コンサートで歌わせていただきました。品川区に住んで何年か経ちますが区内での活動は始めてです。そんなに広くない会場なのに開場前から約100席ほぼ満席。このコンサートは毎週開催されているそうなんですが、みなさん本当に音楽がお好きなんだなぁと嬉しくなりました(*´ー`)これをきっかけに活動の場をさらに拡げていけたら嬉しいです。
品川クラシック音楽協会 日曜コンサート

さて、先日もちょっと書かせて頂きましたが、来月20日の板橋区演奏家協会主催・オペレッタ『こうもり』に、アデーレ役で出演いたします!今回も主役クラスの役どころ(*´ー`*)、公演をあと一ヶ月に控えて日々稽古に励んでおります。
オペラというとなんだか堅苦しいイメージをもたれる方も多いかと思いますが、オペラに比べるとオペレッタはより大衆文化的というか、現代で言うならミュージカルのような軽妙な娯楽作品が多いんです。今回の『こうもり』は全幕を通して歌も台詞も日本語ですし、内容も喜劇ですから、きっと気楽にお楽しみ頂けると思いますよ!
物語の舞台はドイツ、成金貴族の周りで起こるドタバタ喜劇が、ヨハン・シュトラウスの軽やかなワルツに乗せて華やかに展開します。
あらすじは・・・仮装パーティでこうもりの仮装をしたまま酔いつぶれ、朝まで道に置き去りにされて町の人々から「こうもり」というあだ名をつけられてしまった男がその仕返しのためにいろいろな仕掛けを企む・・・といった内容です。
近頃は政治家のセンセイや人気スターまでお酒で失態を演じたりしておりますが..(^^;)、まさにそういったお酒の席でのお話で、最後には「すべてはシャンパンの泡のせいなのさ♪」と陽気に歌って終わりにしてしまうあたり、きっと一緒に頷いてしまう皆さんも多いのではないでしょうか(笑)
ちなみに私、こうもりの稽古の後はやはりシャンパンが呑みたくなってしまいます(*´ー`)
私の役は成金貴族の家でメイドをしている「アデーレ」という女中さん。といってもいわゆる日本語の「女中」の響きにあるような地味なイメージは皆無で(笑)、ストーリーを引っ掻き回すおてんば娘的な役どころです。
今回も幕開けから登場して大暴れしちゃいますよ!(笑)出番も多く見所も満載ですので、ぜひ皆様も楽しみにお越しください!
観終わった後、みなさまが楽しいシャンパンに酔えるよう、残り1ヶ月間稽古に励みたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします(*´ー`)(2009年5月25日)




11月のサロンコンサートの後から公私ともにバタバタしていてすっかりご無沙汰してしまいました...(^^;)
まずはサロンコンサートのご報告からさせていただきます。
11月28日(金)、ピアニストの植原晴子さんとのコラボレーションでサロンコンサートを開催いたしました。私自身はじめてのサロンコンサートだったわけですが、聞いてくださるお客様の表情が間近に感じられて、サロンコンサートって素敵だなぁと実感しました。
会場の様子 楽屋にて
華やかな植原さんの演奏に暖かな会場、とても素敵なコンサートになったんじゃないかと思っています。植原さん、またぜひご一緒させてくださいね(*´ー`)
そして公演のお知らせを2つ。
一つ目は3月8日(日)に開催される新春恒例・I.P.A(板橋区演奏家協会)主催の『ファミリー音楽会』です。これは毎年恒例のI.P.A新春行事ですね(*´ー`) 今年は「世界を回る音楽の旅」と題してI.P.Aの多彩なアーティスト陣が華やかに世界各国の音楽を演奏します。
世界の民謡や歌劇・唱歌など馴染みのある音楽ばかりですので、きっとお楽しみ頂けると思いますよ!ぜひぜひお越しください(*´ー`)
そしてもう一つのお知らせはオペラ公演です。
今年6月20日(土)に開催されるI.P.A主催のオペレッタ『こうもり』にアデーレ役で出演することが決定しました!以前からやりたかったアデーレ役、しかも昨年はコンサート中心の活動だったこともあって、今回のオーディションに合格した時は本当に嬉しかったです!
久しぶりのオペラ公演に今からわくわくしていますが、そろそろ稽古も始まりますので気合いを入れて本番までしっかり歌い込みたいたいと思っています。詳細が決まり次第ご案内させていただきますのでみなさんも楽しみにしていてくださいね。
今後ともご声援よろしくお願いいたします(*´ー`)(2009年2月26日)



11月に出演するサロンコンサートの詳細が決定しました!今回はなんと!女性デュオによるコラボコンサート『レディ&レディ 〜ソプラノとピアノの夕べ〜』です!
今回ご一緒させていただくピアニストの植原晴子さんは5月に出演した国際芸術連盟主催のコンサート『第17回日本歌曲の潮流』の際にピアノ伴奏をしてくださった方で、その公演をきっかけに今回のサロンコンサートに声をかけていただきました。
サロンコンサート自体、私にとっては初めての経験なんですが、さらに今回は“レディ&レディ” 女性音楽家2人のコラボコンサートです!今からとても楽しみにしています(*´ー`)
今回はホールではなくサロンコンサートですので、いつも以上にお客様との距離感を近く感じられると思います。普段クラシックに馴染みが無いという方も、ぜひこの機会にお気軽に足をお運びください。私たちの演奏を身近に感じてクラシックに興味を持っていただけたら嬉しいです。
今回のコンサートは演奏曲目も多いので、これから11月に向けてしっかりと稽古を重ねていきたいと思います。今後ともご声援よろしくお願いいたします(*´ー`)(2008年9月18日)



私は声楽家として歌の世界にいるわけですが、舞台に立つ演者として忘れてならないのは「立ち居振る舞い」です。舞台での身のこなしに役立てばと、歌の師匠の勧めもあって1年半ほど前から日本舞踊のお稽古を始めました。
私は五條流家元の五條珠實先生の元で勉強させていただいているんですが、先日その五條流の「浴衣浚い(ざらい)」がありまして、私は「藤娘」という長唄を踊りました。浴衣浚いというのは毎年この時期に行われる、まぁ発表会のようなものですね(*´ー`)
浴衣浚い 浴衣浚い
そもそも身のこなしに役立てばくらいの軽い気持ちで始めたお稽古なんですが...今じゃすっかりハマってしまって毎週のお稽古がとても楽しいです(*´ー`)
まだ初めて1年半ほどなんですが、少しは身のこなしも女性らしく....なったかな?(^^;)
日舞の成果がちゃんと本業にも役立つよう、歌も踊りも、ますます稽古に励みたいと思っています。
あ!ちなみに今日(9月8日)は私のお誕生日なんです!年齢はナイショ...って、プロフィール見れば丸分かりですけどね(^^;) (2008年9月8日)



次回は11月のコンサートに出演予定なのですがまだ詳細が決まっておりません。告知できるようになりましたら改めてお知らせいたしますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします(*´ー`)(2008年8月19日)



次回の公演のご案内です。次回は5月9日(金)、東京オペラシティ・リサイタルホールで開催される『第17回日本歌曲の潮流』に出演させていただきます。
東京オペラシティのリサイタルホールは1月のコンサートでも歌わせていただきましたが、とても素敵なホールなので本番が楽しみです(*´ー`)
曲目は前回に引き続き現代音楽。今回は小森俊明先生の作品を歌わせていただくことになりました。他にも素晴らしい作品がたくさん発表されると思います。この機会に現代音楽の世界をぜひ感じてみてください(*´ー`)(2008年4月21日)



次回の公演がやっとご案内できるようになりました(*´ー`) 次回は4月9日(水)、すみだトリフォニーホールで開催される『For the future 〜新進作曲家の夕べ〜』に出演させていただきます。
このコンサートは、現代音楽に力を入れている国際芸術連盟が毎年開催する実力ある若手邦人作曲家のためのコンサートです。今回私は中村弥生先生の作品「うた」を演奏させていただくこととなりました。
国際芸術連盟様とは昨年コンクールで賞を頂いてからのご縁なのですが、今回このように出演の機会をいただけて大変嬉しく思っております。ご期待に添えるよう、1ヶ月間しっかり歌い込んでステージに立ちたいと思います。
現代音楽に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひお越しくださいませ(*´ー`)(2008年3月13日)



2月24日、大久保青空さん主宰のアーティストグループ「道音」による舞台『書と音楽のコラボレーション』に出演して参りました。とても前衛的な舞台進行の中、今回の私の曲目は前半の日本歌曲と後半の蝶々夫人(原語)。今回は衣装も思い切って和装です(*´ー`)

前衛的な舞台とお客様との距離感を保とうと私はあえて馴染みやすい選曲で臨んでみたのですが、一緒に口ずさんでくださったお客様が多くいらしたというお話を伺ってとても嬉しかったです。公演後もたくさんのお客様に声をかけていただきました。この場を借りてお越しいただいたみなさまにお礼を申し上げたいと思います。
書道とのコラボレーションという難しく新しい試みにチャレンジする青空さんに刺激を受け、これからもますます芸の道に精進してゆこうと決意を新たにしました。..なんて書くとなんだか浪花節の世界みたいですけど(笑)、今回は和装ということで、こんなコメントもアリかな、と..(^^)
さて次回の公演ですが、まだ正式に発表出来るものがありません(^^;)告知できるようになりましたら改めてお知らせいたしますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします(*´ー`)(2008年2月26日)



今年は1月24日に東京オペラシティで行われた『エクセレント・アーティスト・コンサート』で年が明けました。コンクールの入賞者発表コンサートということで授賞式も兼ねていたため、このような立派なトロフィーを戴いてまいりましたのでご報告いたします(*´ー`)

次回の公演は来月24日、品川区荏原で行われる『書と音楽のコラボレーション』です。これは声楽家であり書道家でもあるアーティスト「大久保 青空(せいくう)」さんが主宰する「道音」というアーティストグループによる舞台で、旧来の友人でもある青空さんからこの出演のお話を頂いて、もちろん快諾いたしました。
書道とのコラボレーションという私自身経験したことのない舞台で不安もありますが、一方で新しい分野に挑戦する友人に感性を揺さぶられ、今からワクワクしています(*´ー`)
当日は私だけでなく素敵なアーティストの方々が出演されます。私も素晴らしい歌をお聴かせ出来るよう精一杯頑張りますので、未知なるアートの世界へ是非ともお越しくださいませ。(2008年1月26日)



来年1月、続けて2つのコンサートに出演します。
24日は先日の第12回JILA音楽コンクール(声楽部門で第三位でした)の授賞式を兼ねたコンサートで、会場は東京オペラシティ・リサイタルホール。
27日は板橋区演奏家協会の新春恒例・ファミリー演奏会で、こちらはいつもの板橋区立文化会館 大ホールです。
立て続けの出演なので今はその準備に追われる毎日。公演情報に詳細とリーフレットをアップしましたのでぜひご覧になってくださいね。
どちらの公演も、私だけでなく素晴らしいアーティストの方々が出演されます。お越しいただけたら光栄です。(2007年12月5日)



8月28日に東京文化会館で開催された国際芸術連盟主催の第12回JILA音楽コンクール本選に出場し、声楽部門で第3位に入賞いたしました!
応援してくださった皆様、ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
7月のMD審査に始まって二次予選から本選へ、今年の夏は大好きな海にも行かずにこのコンクールに全力を注いだつもりです。
コンサートやオペラ公演は大好きなのに試験やコンクールになるとたちまちガチガチになってしまう私なので、この手のコンクールは今まで避けておりました。が、応援してくださる方々のバックアップもあり、今回思い切って挑戦して、初めて3位に入賞することができました!
今までは結果にこだわるあまり避けてきましたが、今回のコンクール出場はとても良い経験になりましたし、この結果は今後の自信にも繋がるような気がしています。
この受賞を一つの契機に、応援してくださる皆様のご期待に添えるようこれからますますレッスンに励んでいきたいと思います。
なお、来年1月に東京オペラシティ・リサイタルホールで開催される、本コンクールの授賞式を兼ねたコンサートに出演する予定です。詳細は改めて告知させていただきますが、お越しいただけたら光栄です。
これからもさらに精進して参りますので、今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします。(2007年9月5日)



6/9(土)、オペラ「フィガロの結婚」に出演いたしました。いらして下さった方、お忙しい中ありがとうございました。また今回都合で来れなかった方々からもたくさんの応援メッセージを頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
今回は初の大役でしたので不安やプレッシャーで苦しい時期もありましたが、こうして沢山の方々の応援のもと大成功で舞台を終えることができ、たいへん嬉しく思っております。
こういう大きなプロジェクトに関わると本当に沢山の方々の協力や力を感じます。練習中厳しくご指導下さった先生方やプロデューサーを始め、実力派のキャスト、オーケルトラ、コーラス、素敵な衣装や舞台を作ってくれた方々、照明さん、舞台さん、受付さん、などなど、数え切れないほどの人の力で成り立っているんですね。物作りって本当に素敵だなと思いました。お客様はもちろんですが、今回関わった全ての方々に心より感謝いたします(*´ー`)
今後もこういった素晴らしい舞台に関われるよう、より一層稽古に励みたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します。(2007年6月10日)



現在、6月9日の公演『フィガロの結婚』に向けて稽古に明け暮れる毎日です。なかなか長期的なビジョンが見えてこないのが悩みと言えば悩みなんですが...(^^;)、頂いた役の一つ一つをきちんと自分のものにしながら一歩一歩着実に進んで行ければと思っています。(『フィガロの結婚』につきましては公演情報ページをご覧ください)
これからも応援よろしくお願い致します。(2007年5月26日)



私の公式ホームページ〜Reicology.Info〜が公開されました。..といってもそれほど充実したコンテンツはお見せできないと思いますが..(^^;)
公演情報や活動予定のお知らせなどがメインになると思いますが、いずれは私の歌も試聴できるようにしていきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願い致します。(2007年5月25日)




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